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社会保険労務士の資格

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社会保険労務士とは

社会保険労務士とは社会保険や労務問題のエキスパート職です。

 

企業において人事・労務管理の専門家として、労働者と雇用者の関係を
バランシングしたり、企業が定める雇用契約や就業規約などを定める助言を行います。
また、賃金管理や福利厚生などを時代のニーズに応じた体系へと導く役割も担っています。

 

企業の人事・労務スタッフとして働くほか、経営者へのコンサルタント役として独立開業も可能です。近年では少子高齢化が進み、公的な医療保険制度や公的年金の財政不安が叫ばれています。

 

こうした医療保険制度や年金制度のエキスパートとして、行政相談の場で
市民の相談に乗ったり、年金機構などで相談に応じるなど、活躍の場も広がっています。

社会保険労務士になるには

社会保険労務士になるには、一定の受験資格が必要です。
大学、短期大学、高等専門学校などの学歴要件を満たすか、特定の職業や公務員としての実務経験、その他一定の国家試験に合格していることが受験資格となります。

 

その受験資格を満たしたうえで、社会保険労務士の国家試験を受けます。
試験は年一度だけのため、合格する機会は年に一度しかありません。
合格率は必ずしも高くなく、しっかり試験対策を取ることが不可欠です。

 

また、合格後すぐに社会保険労務士として働けるわけではなく、
2年以上の実務経験と、全国社会保険労務士会連合会の社会保険労務士名簿に
登録することが必要不可欠です。

 

試験は年に一度、例年8月の下旬に行われます。
試験当日には午前中に210分の択一式試験、午後に90分の選択式試験が実施されます。

 

試験科目は、労働基準法及び労働安全衛生法および労働者災害補償保険法に雇用保険法、また、健康保険や厚生年金保険法、国民年金法の各種法律と労務管理や社会保険に関する知識が必要です。

 

択一式試験は複数の選択肢の中から、正解を選んでマークシートで回答する試験で、
選択式は当てはまる語句などを選んでいく方式の試験です。

 

効率的な学習法

社会人から目指す場合の学習法としては、
独学をする道とスクールを利用する方法に大きく分かれます。

 

独学の場合は、テキストや過去問集などで学ぶとともに、実力がついてきた段階や試験前には、各スクールで実施する模擬試験は受けたほうがいいでしょう。自分の実力の程度を試すことができ、本番試験に備えることができます。

 

スクールはメリハリをつけて勉強できるため、とても効率的です。
受験傾向を講師が分析してくれるなど、サポート体制も整っています。

 

社会人でも夜間クラスやビデオクラス、土日のコースなどを
利用することで通学が可能になるでしょう。